左:副工場長 根岸利樹 様、
右:第一課チーフ 中山正稔 様
ニッパ株式会社
副工場長 根岸利樹 様
製造部 生産課 第一課チーフ 中山正稔 様
Company Profile
今年で63期を迎えるトータルパッケージのニッパ株式会社は、創業以来半世紀を越え、地域に根ざし沢山の方々に支えられて「箱屋」として成長してまいりました。『包装に不可能はない』の理念のもと、ひとつひとつのニーズにお答えすべくオーダーメイドの箱づくりに全力を注いでいます。これからも地域に貢献し、環境にやさしい製品づくりを日々心がけて社会に必要とされる「日本一のパッケージメーカー」を目指しています。
ホームページ:https://nippa-group.co.jp/
創業は昭和36年12月です。創業時から10年間は内装品のみの加工工場として運営しておりました。その後、平成2年に「新羽紙業株式会社」から「ニッパ株式会社」へ社名改称し、平成6年に新横浜営業所ビルを新築、平成14年にISO9001(品質)認証を取得し、オープン開発室を設置しました。平成17年には産業用ロボットを導入しISO14001(環境)認証を取得しました。続いて、研究棟ビル新築、本社工場の増改築・機械設備一新やIOTシステム導入などにも取り組みました。
地域と共に共生心をもって邁進できる企業になることを目的に横浜市が推奨する全ての制度に取り組みその功績が認められ「横浜グランドスラム企業表彰」を受けました。働きやすい職場づくりや健康経営、SDGsへの取り組み、社会のニーズに応え地域に貢献しながら経営に取り組む企業として評価されました。
正面玄関
以前使用していたコンプレッサーがメンテナンスの時期になりA社に見積を作成いただいたところ費用が高いなと感じ、A&Cサービスに相見積もりを依頼したことがきっかけでした。話を進めていく過程で楽サブを知り、一定の料金で使用できることやコンプレッサーがエラーで突然停止してしまうリスクを軽減できる点にメリットを感じました。使用していたコンプレッサーを中古機として買い取ってもらえないかと提案をしたところ、了承いただけたので導入を検討することになりました。
工場の入口。
左側が工場、右側がトラックヤード。
上記の課題が解決できると思い導入を決めました。コンプレッサーが停止してしまうと全ての作業がストップしてしまうので、年次メンテナンスコミだとそのような不安が解消されて安心して作業できるのではと感じました。そして費用が毎月一定なので予算が組みやすい部分も魅力的でした。
また、当時使用していたコンプレッサーも中古機として買い取ってもらえたので、導入時の工事費用も補填できました。ちょうどお話をいただいた時がコンプレッサーに問題を抱えている時だったので買い替えることと比較してもサブスクの方が年次メンテナンス代も入っているのでお得ではということになりました。
拡大図。箱屋のマークが目印
毎年の年次点検の費用を考えたら、高くない価格だと思います。
むしろお手頃な価格ではないかと感じています。月額の料金が一定なので年額で予算も組みやすいです。
まだ導入から期間が経っていませんが、緊急時に対応していただけることと、コンプレッサーの性能が以前に比べて良くなったと感じています。コンプレッサーが最新の機種になったため、見た目もカッコよくなりました(笑)。
夏場には外気温の上昇に伴い、温度異常のエラーが出ることがありましたが、液晶パネルでどんなエラーが出ているか分かったのですぐ対処できました。アラームの履歴が見れることも過去どんなエラーが出ていたかを確認できるので使い勝手が良いです。継続して使用していきたいです。
ご導入いただいた、
オイル式スクリューコンプレッサー(22kW)
サービス月額料金 : 25,080円(税込)~